2018-06-11

美しき自家栽培畑の「かぶ」「人参」

主人の実家は農家です。
出荷用として、たくさんお芋を作っています。
その出荷用とは別に、家族やご近所へのおすそ分けのためだけに野菜を作る「自家栽培用の畑」があります。
農薬を極力使わない栽培方法です。

1か月前、その畑に小さな「かぶ」と「人参」の種を蒔かせてもらいました。
その種は風で飛んでいってしまいそうなほど、小さくて軽くて。
こんな種から野菜ができるなんて不思議だなあ・・・なんてのんきに思いながら蒔きました。

ちなみに、この種はお父さんが旅行先でもらってきたものです。

そして、ひと月。
種たちは本当に素敵な野菜に成長しました!
たくさん虫に葉をたべられた、小さくて不揃いだけど、力強いかぶと人参。

すごく、すごく美しい。
もちろん自分で蒔かせてもらった種から育った野菜だからということもありますが、
とても可愛く美しい姿に魅了されてしまいました。

絶対スーパーでは売れないだろうけど、自然の美しさを感じる野菜です。

すごく土の香りがする。水をしっかり含んだなんだか強そうな土の香り。

触ってみると、ぼこぼこごつごつ、無骨な感じ。
これは美味しそうだな、と触覚で本能的に感じる。

食べてみるとは、人参は人参くさい!かぶは苦味があるほど濃くてぎゅっと詰まっている味!
皮が厚くて、噛み応えがあって、少し食べただけでも満足。
特にかぶは、スーパーで買うと柔らかいものが多いから噛み応えのある食感がとても新鮮。

自然な野菜って、すごいパワーをもっている。
五感で野菜を慈しむことができます。

↑出荷用なら切られてしまいそうな、こんな人参の「おひげ」も愛らしく感じます。

あまりにも当たり前のことなんだけど
「全ての野菜は種からできているんだなあ・・・」
ということに妙に納得してまったり。

土と水と太陽と、お世話をしてくれたお父さんのおかげで、小さな種は美味しい野菜になって、
それを見て、触って、香りを嗅いで、食べて、楽しんでいる私たち家族がいて。

野菜が育つというのは、すごく大きな自然の営みなんだな・・・と思いました。

ひとみ

<おまけ>

0歳の頃から、畑で遊ばせてもらっている我が子。羨ましいな〜。


たくさんとれた新玉ねぎも、こうやって干しておくことで、甘みが増すし、美味しいまま保存できるそうです。
お父さんとお母さんの「農家の知恵袋」にはいつも感動します。

断面がとても綺麗な人参。自家製塩レモンとサーモンでマリネにしたら、カラフルで食卓が華やぐ一品に。

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