2017-10-28

メモ:糖類について

「普段食」用の商品を選ぶ時に原材料に「砂糖」と書いてあるものは積極的には選ばないようにしていますが、「砂糖」に代わるもの(てんさい糖や乳糖)が入っている商品も多いですよね。
今日はそんな砂糖や砂糖に代わって甘さを加える原材料【糖類】についてメモします。

■糖質と糖類の違いは?

糖質の中に「糖類」が含まれます。

■糖質とは?

炭水化物です。
糖質には、次に出てくる〈糖類〉の他に、こんなものがあります。

  • 「でんぷん」「オリゴ糖」などの多糖類
    (詳しくは糖分子が3つ以上の三糖類以上の多糖類というようです)
  • 「キシリトール」などの糖アルコール
  • 「ステビア」「アスパルテーム」などの甘味料

■糖類とは?

糖類とは次の2種類のみ。

①単糖類(糖分子が1つ):ぶどう糖/果糖など
②二糖類(糖分子が2つ):砂糖/麦芽糖/乳糖

とはいえ、分子の話とかになるとカタくなってしまうので、このへんにして
よく見かける糖類って何なの?をメモすることにしますね^^

砂糖とは?

主成分はショ糖といいます。
上白糖やグラニュー糖はほぼショ糖でできているようです。(97%以上)

《ショ糖と砂糖の違いは?》
ショ糖:成分名
砂糖:調味料名

なので、私たちが普段使っているのは「砂糖」と呼ばれますね。
ここでは、調味料の話をしたいので、「砂糖」という言葉を使います。

《砂糖の原料》
次の2種類のどちらか。
さとうきび(こちらの方が多い)→沖縄など暑い地域の植物
てんさい→北海道など寒い地域の植物

《砂糖の製法》
次の2種類のどちらか。
蜜を含んだまま精製していない砂糖→黒糖
精製した砂糖→上白糖(白砂糖)/グラニュー糖/三温糖

■原材料で見かける糖類をチェック !

個人的に普段はできるだけ控えたい度を★で表現します。(4が最大)
※ちなみに、砂糖は体を冷やすこと/精製過程で様々な化学物質が使用されることが私は砂糖を控えたいと思っている理由です。

《砂糖》★★★

原材料に「砂糖」と書いてあったら100%白砂糖(上白糖)ということではないですが、砂糖を指すことが多いそう。
理由は白砂糖が入手しやすく安価なため。

黒糖などを使っている場合も「砂糖」と表記することは可能だけど、「白砂糖よりイイモノを使ってるアピール」ができるので「砂糖」ではなく「黒糖」と書かれることが多いよう。なので白砂糖を控えたい人は「砂糖」と書いてあったら注意ですね。

→冷えリスク:高い

《黒糖》★★

白砂糖と同じ主成分。白砂糖の製造する際にサトウキビ汁を煮詰めて固めたもの。
白砂糖には漂白過程でなくなってしまっていたビタミンやミネラルなどの栄養素が残っている。

白砂糖と違って漂白されないので、精製過程が気になるために砂糖を控えている方は、黒糖ならそれは安心ですね。
砂糖の原料が気になっている方は、同じ原料なので注意。

→冷えリスク:白砂糖よりは低い

《三温糖》★★★★

白砂糖を作る際に、残った蜜をさらに煮詰めてカラメル化したもの。
なので白砂糖を控えている人はこれも注意ですね。カラメル化されているのでもはや白砂糖より気になります。

→冷えリスク:高い

《きび砂糖》★★

サトウキビ汁を煮詰めてできたもの。
上白糖は完全に精製された砂糖液をそのまま煮詰めて作る一方、きび砂糖は、精製の途中の糖液 をそのまま煮詰めて作る。
そのためミネラルなどは残っている。コクのある甘み。

→冷えリスク:白砂糖よりは低い

《てんさい糖》

北海道など寒い地域で砂糖大根が原料。寒い地域の原料なので体を温める傾向にある砂糖大根なので、白砂糖に比べると体を冷やさないようです。
甘さは控えめ。

→冷えリスク:白砂糖よりは低い

《和三盆糖》★★

四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種。サトウキビが原料。
製造が難しいため価格が高い。カリウムが多く含まれている。

→冷えリスク:すみません、わかり次第更新します

砂糖以外の糖類について

砂糖の製造方法と違うので、砂糖とはベツモノですが、商品の原材料表記でたまに見かけるもの、メモします。

《麦芽糖》
大麦の根からできる糖類。白色の結晶で、水によく溶け、水飴の主成分。甘味は白砂糖より弱い。マルトースとも言う。

《ぶどう糖》
筋肉や臓器のエネルギーとなり、特に脳のエネルギーとして重要な役割を果たす。食べるとそのまま体のエネルギーになるので、今すぐ栄養補給したいときに役立つ一方、すぐに血糖値が上がるので、糖尿病の方は注意。甘さは砂糖より少ない。

《果糖》
砂糖よりも甘い。冷たいと甘く、高温になると甘さがなくなってくる。
→なのでガムシロップなどで甘みを足す効果があるのはコレ。

《ぶどう糖果糖液糖》
ジュースなどに入っていることが。サトウキビでなく「でんぷん」が原料。
「果糖」と「ぶどう糖」でできている。「ぶどう糖」の含有量が多い。

《果糖ぶどう糖液糖》
ぶどう糖果糖液糖と同様だが、こちらは「果糖」の含有量が多い。こちらの方が甘い。

《水あめ》
調味料やお菓子など幅広く使用されていますね。
「麦芽糖」「ブドウ糖」「デキストリン」の3つの成分が中心になって混ざっているもの。

《乳糖》
牛など哺乳類の乳に含まれている甘い成分。もちろん人の母乳にも含まれている。甘さは砂糖より少なく感じられる。人によってはお腹を壊しやすいことも。

■調べて思ったこと

原材料で「砂糖」と書いてあったら注意だな〜と思いつつも、他の糖類は意外とよくわかってなかったので、この機会に整理できてよかったです。
もちろん甘いものを食べるのは私も大好きだし、幸せな気持ちになりますよね^^
ただ、やっぱりリスクもちゃんとわかった上で、よりリスクの少なそうな原材料のものでハッピーな気持ちになれれば最高だと思います。
たまには何も気にせず砂糖が入ったものを食べるし、普段は糖類を取るなら、丁寧に選びたいと改めて思いました。

ひとみ

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